プレジデント・クラブ―元大統領だけの秘密組織

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  • サイズ A5判/ページ数 805p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784760142200
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C0031

内容説明

偉大なる経験者と、未熟な最高権力者の友情、駆け引き、争い、罠。プライドを捨てて国を守るか、あくまで名誉にこだわるか―様々な思惑が渦巻くなか、党派を越えてつながる大統領たちを描くノンフィクション。

目次

トルーマンとフーヴァー―追放からの帰還
アイゼンハウアーとトルーマン―慎重な求愛、苦い別れ
ケネディとその仲間―新入りいじめ
ジョンソンとアイゼンハウアー―義兄弟
ニクソンとレーガン―カリフォルニア・ボーイズ
ジョンソンとニクソン―瓶のなかの二匹のサソリ
ニクソンとジョンソン―その絆と脅迫
ニクソンとフォード―どのような犠牲を払おうとも慈悲を
フォードとレーガン―家族のあいだの確執
ニクソン、フォード、カーター―三人の男たちと葬式〔ほか〕

著者等紹介

ギブス,ナンシー[ギブス,ナンシー][Gibbs,Nancy]
「タイム」誌・副編集長。「シカゴ・トリビューン」紙の選ぶ全米10人の雑誌記者のひとりに選ばれる。アメリカ同時多発テロについての特集記事で全米雑誌賞を受賞、その他にも大統領選挙など様々な事件についての記事を執筆

ダフィー,マイケル[ダフィー,マイケル][Duffy,Michael]
「タイム」誌・ワシントン支局長。ホワイトハウスについての報道(1994年)と国防・国家安全保障に関する報道(2003年)でジェラルド・R・フォード賞を受賞。1998年にはハーヴァード大学ケネディスクールのジョーン・ショレンスタイン・センターより調査報道賞を受賞。米PBS「Washington Week」には15年に渡って出演している

横山啓明[ヨコヤマヒロアキ]
1956年生まれ。早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

123
プレジデントクラブは、他の多くの事と同じく、ジョージ・ワシントンが設立した。現役大統領は常に元大統領たちに支えられる。ケネディ暗殺後に大統領に就任したジョンソンは、助けを馴染みの論争相手アイゼンハウアーに求めた。アイゼンハウアーは、ワシントンに駆けつけジョンソンが言うべきことを書いてやった。現役大統領が最も頼りに出来るのが元大統領。それは党派を超えてのこと。しかし、元大統領が出しゃばりすぎる事もまた問題だ。カーターがその例にあげられているのは意外だった。トランプも、そのメンバーからフリーではいられまい。2017/01/29

メルセ・ひすい

4
プライドを捨てて国を守るか、あくまで名誉にこだわるか…。政治の表舞台の陰、様々な局面でアメリカの歴史を左右してきた「もうひとつのホワイトハウス」を描くノンフィクション。現職の大統領にとって、私的な関係は特別な意味で重要。また元大統領にとり、クラブは退任後の人生にとって命の糧だ。そして、驚くべき強みにもなる。退任後、権力を放棄しても影響力は温存している。それは現職のパワーの一部にもなる。彼らは別々に動かず協力して数多くの米国政策を成功させてきた。国政の専門的な助言、不満の軋轢、慰めや名誉回復の務めも然り。2013/05/14

おおきなかぶ

2
大変なボリュームだったが、面白く読みました。クリントンとブッシュ親子の絆は、ジーンと来ました。それにしても、トランプさんは、このクラブには入れるのかな。また、日本にも、あるのかなぁ、総理大臣クラブは?2020/03/14

koji

2
805頁と厚く完読できず。1~231頁、554~638頁まで。プレジデントクラブとは秘密結社ではなく、前元大統領が現大統領を支援すること。支援の中身は多様です。本書は裏話満載で興味は尽きません。吃驚したのは、フーヴァーとカーター。いずれも現職中は批判ばかりされていたのに、辞職後は派手な行動を展開しました。特に嫌われ者(本書より)カーターはスタンドプレイでハイチ、北朝鮮等外交を行い、ブッシュ、クリントンを悩ませます。更にニクソン。クリントンに取り入ろうとする手練手管は、正に父の気を引きたがる駄々っ子ですね。2013/12/10

takao

1
なかなかおもしろい。元大統領が現職の大統領にアドバイスしたら、特使などの役目を果たしたり。 大統領は孤独であるだけなく、予行演習もなく、一手に責任を負う。 立場の違いはあれ、大統領を支えることで、アメリカという国、ひいては、世界をよりよい方向に導いていきたいという気持ちからだと思う。2018/10/03

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